[ 七海ちゃん公式FC分室 ]
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即興チャット小説
秘密の花園 ANNA様
山奥にひっそりと建つその学校は、全校生徒数十名の小さな学校で、付近の人々に「谷間のゆり」と呼ばれておりました。 全寮制の女学校…そこは外からは窺い知れない世界。 少女達はそこで青春の甘い一頁を描いていくのです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
生徒会室で、靴下が握りしめているいた子。 倖せそうに、汚れた靴下に頬をすりよせている。 それを教室の外から見てしまった同室のとも子。 とも子「いた子ったら、不潔よ〜!」 とも子「靴下はちゃんとあらわなくっちゃ!」 耐えきれず逃げ込んだ部屋では、会計のしん子と会計監査のかほるが…… しん子「かほるちゃん。」 かほる「慎子先輩…」 効果音:ひしっ とも子「あ、あなたたちまで…」 とも子「こうなったら、スケッチしてやるわー!」 かほる「慎子先輩…や…見られてる…」 しん子「かほるちゃん、可愛い。」 かほる「ぁ…ぁああん。慎子せんぱぁい。」 しん子「いいのよ…その方が萌えるじゃない? …ね、かほる」 かほる「ぁぁぁあああ、せ・せんぱい〜」 かほる「そこ,そこぉ…背中が痒いのぉ〜」 しん子「もうしょうがないわね、じゃあこのぺんで」 効果音:がりがり かほる「ぁ、ああ〜ん。気持ち良い〜」 かほる「もう少し左…」 しん子「そお? …じゃあ、あたしもいっそ…」 とも子「左なのね〜とも子にまかせて〜ふふ…」 とも子 「踏んであげるわよおう〜!」 効果音:げしげし かほる「いや〜ん。せんぱぁ〜い。とも子ちゃんがぁ…」 しん子「かほるは、あたしだけみてればいいの…ほら、こっち向いて…ね…」 かほる「ぁぁあ、で、でも…せんぱいっ…」 かほる「かほる…もうだめぇっ…」 かほる 「あっ、あっ、ぁあ〜ん、踏まれると気持ち良いのぉ〜」 とも子「ここ? ここがいいの? ほーらほーらもっと踏むわよう〜」 とも子「最近いた子だけ踏んでても面白くないのよう〜!」 そのころ生徒会室では、いた子がまだ靴下を握り締めて煩悩していた。 いた子「ああ、七美先輩の靴下…(うっとり)」 効果音:がらっ 七 美「いた子ちゃん、あ、あたしの靴下…やぁん」 七 美「な、なぁんでぇ…いた子ちゃん…、やぁ…(泣)」 七 美 「やめてぇ〜。かえしてぇ〜」 いた子「ちっ、見られたからにはしかたないわに」 いた子「こうなったら、もうやっちまうわに〜」 いた子「げへげへ〜」 七 美「いやぁ〜ん」 効果音:ずこば…(ナニ無いので出来ない(泣)) いた子「これを使えばできるわに〜」 効果音:ちゃららら♪ ちゃーらーらー♪ 七 美「そ、それは…それを何処から…」 いた子「膨れ大五郎ゴールドー!!」 七 美「私の机の中見たわね。」 いた子「七美先輩用に買っておいたわに〜」 いた子「良いパンフがたくさんあったわによ〜」 七 美「え、じゃぁ、今日は2本?」 いた子「こーゆーのを使って欲しいわにね? ぐへぐへ」 七 美「ほら、もうこんなに濡れて…欲しがってるわに〜」 そこへ新たな人が… 生徒会書記・朋美さま。登場。 朋 美「先輩方…、鍵かけないと守衛が来ますよ。」 いた子「朋美ちゃんもこれが欲しいわにね?」 朋 美「一緒なんて嫌。いた子先輩の馬鹿ぁ〜」 いた子「もう逃がさないわに、まとめて面倒見るわによう〜いひひひ」 効果音:にたり。 用務員「こら〜!子供はけえるじかんだぞ〜」 いた子「ちっ! 今日のところは仕方ないわにか…」 いた子 「でも次は逃がさないわによ〜?」 いた子、靴下を握りしめて逃走。 次回、『秘密の花園』−生徒会室の白百合−をお楽しみに! ちゃんちゃん♪ <次回予告> 「ぁあ〜!イっちゃうぅ。」 寮の自室で靴下を噛み締めたまま、いた子は妄想にふけっていた。 そこへ帰ってくる同室のとも子。 かほるで味をしめたとも子のお仕置きとは…。 効果音:げしげし いた子「ああ〜ん、もっとぉ〜」 夜の女子寮で繰り広げられる、隠微な世界。 そしてその後の慎子とかほるは? 次回もどんどんさーびすさーびす♪ <1999.04.22 UP>
あぅ…(汗)
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