レインタクトの最終章をお届けします。1999年の6月に連載が始まってから10年、少女たちがこのサイトに寄り添ってともに歩んでくれたことに心から感謝しています。読み終わったあと、不覚にも瞼が熱くなりました。少女たちの心の機微のひとつひとつ、純粋さと弱さと一生懸命さ、この年頃の少女たちだけが持ちえる閉じた繭のような世界、そのすべてがとても愛おしかったです。読者の皆さんも、彼女たちの物語の終わりをどうぞ見届けてくださいませ。終わりだけれど、終わりではなく、私の中で少女たちの時間は変わらず流れ続けてゆきます。またいつか、どこかで彼女たちに出会えることを心から祈ってます。拓未さん、長い間お疲れ様でした。そして素敵な物語をありがとう！
近況。仕事が本格的に始動しました。これから気合を入れて頑張ります！　Merry Xmas and Happy New Year !!　

レインタクトの続編、前回一緒にお預かりしてた後半部分です！　ああ、やっとコメントがかける（笑）　18、19章は、何度も書いてきましたがレインの女の子の一番の魅力である真摯さ、そして勇気、いざというときに覚悟を決められる潔さにあらためて胸をうたれる回でした。どんなに悔いても、嘆いても、取り戻せない言葉ややり直しのできない事があって、それらを、仕方なかったという一言で割り切ることなど到底不可能で。ただ、それで自分を責めるだけではなく、その現実をどう飲み込んで、どう進んでいくのか、それが一番大事なのだ、と、そんなことを考えさせられました。拓未さんの書く女の子は、ほんとうにどの子もキラキラして、でも繊細で、素敵な子ばかりです。ありがとう！ そして、たくさんあったレインの物語のピースはもうほとんどすべてがあるべき場所に収まってしまいました。残るピースは、あと、たったひとつです。
近況。気楽な身もあとわずか…なのに、やらなきゃいけない大事なことを全部ほっぽってます。…なんかもう色々とダメすぎです（涙）

レインタクトの続編到着です。拓未さんからは月一掲載になんとか間に合うよう原稿が届いていたのですが、私の作業が遅れて月が越してしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
物語はようやくヒロイン芹菜と、美優と美夜の双子たちに戻ってきました。一緒に貰った次章とあわせて1セットの場面なので、ちとコメントが難しいのですが（うっかり書くとネタばれしてしまう…）、芹菜も知らない、双子たちの話です。物語冒頭で美優がのこした謎、それが少しずつ解き明かされていこうとしています。次章は月末ごろにアップしますね。予定通り年内には完結、ということは、泣いても笑っても来月に届くはずの最終章で最後ということです。あまりにもお付き合いが長すぎて、まだ実感が全然わきません…。
近況。秋から春にかけての例年の仕事の連絡が来ました。今は嵐の前の静けさ、といったところでしょうか。今のうちにあれこれ英気を養っておこうと思います。そして、今年も修羅場は確実です…（涙）

拓未さんからレインタクトの続きが届きました。少し遅れたことを気にしていましたが、締め切りより云々より、納得できる線まできちんと書いてもらえたほうが、私も嬉しいので無問題です〜。＞私信
いろいろ書くとネタバレになってしまうのでなんですが、彼女が自分と向き合う勇気を持ててよかったなぁ、と心から思いました。すごくいい子なんだけど、できすぎて気になってた子のお話です。前回顕れた変化が、また波紋のように広がって思わぬ反応や関係を生み、そうして影響しあってまた新しい物語となっていく、鮮やかな回でありました。たとえ目に見えなくとも、私たちの周りもそうして成り立っているのでしょう。彼女がどうか幸せになりますように。
遅ればせながら140万ヒットしました。ありがとうございます！　……なのに腑抜けているうちに夏が終わってしまいました（涙）　どうも気合がはいりません。なんでだろ〜。今は充電時期と思うしかなさそうです。とほほ＿|￣|○

早くも拓未さんからレインタクトの続きが届きました！　先月書いた仕事が終わってからずーっとずーっと腑抜けてまして、これじゃあいかん！と去年発売された（…）拓未さんシナリオのゲームと15章の感想を送ったら、その返事に16章がついてきたのです。うれしいけど…うれしいけど、なんだか複雑なタイミングですっ（涙）　私のメールが遅すぎたのが原因なんですが。さて、レインタクトのヒロイン達はそれぞれ新しい局面を迎えようとしています。たった一人をあふれるほど満たして溢れ出してきたものが、少しずつ周りにも変化を与えようとしています。人の心を傷つけるのが人なら、人の心を動かすのも、やはり人なのだと思います。望み通りになることばかりではないのは仕方のないことですが、レインの女の子たちがそれぞれ勇気を出して、少しでも幸せに近づいてくれたらいいなーと、心から思います。
クーラーのない家に住んでますので、夏は半死体状態です…。嘘はちまちま亀の歩みで進んでおります。なんかこう…いいのかなぁと思いながら書いてます（何　年内完結目標です。（毎年言ってる気が！）　地道にがんばろうと思います。

いつもながらナイスなタイミングで、拓未さんからレインタクトの続きが届けられました。仕事で丸ヘコミで、自分ってどんだけダメ人間なのよ…ってな気分だったので、なんだかそれとなく励ましてもらってるようでとってもとってもうれしかったです。いつもありがとう！　続きは、続きは？？と出歯亀まるだしで感想を送ったら、なんと！　レイン初の超ラブラブシーンを書いてくれました！　なんかもうすごく優しくて甘くて見てるこっちが照れちゃうような、でももったいなくて目をそらせないような、そんな一夜でした。あと、やっぱり素直な人間には勝てないというか、屈折していればしているほど、素直さが眩しくてあこがれちゃうみたいなところはやっぱりあります…。でも屈折してる子が素直になったときの破壊力ときたら、もう天井知らずだとも思ったりするのですが。閑話休題。自分の中で消しきれない想いと、新たな出会いの間で己と向き合う芹菜がこの先どうなっていくのか見守っていきたいと思います。……正直、終わりのことを考えるとあんまりにもさびしいので、もうなにも考えないで、純粋に物語を楽しむことにします(>_<)　どんな出会いにも、必ず終わりはあるのだから。そこに残るものこそが、絆であり心の糧であるのでしょう。
例年の夏のお仕事と、飛び込みできたお仕事に追われております。どちらもそれほど大変ではないはずなのですが……なぜだか自滅行為を連発しております。慣れた仕事でも油断禁物、と心に刻んで気を引き締めて結果を見届けたいと思います。夏の前に身も心も滅入りがちな梅雨がやってきます。皆様体調管理にお気をつけください。もう夏はすぐそこまできています。

拓未さんからレインタクトが届きました！　ちょうど冬の大仕事が終わったところだったので、なんだかお祝いを貰ったような気分です。ありがとう〜！！
13章に引き続き、絡まりあった想いがほどけていく優しくて静かな夜です。それにしても……拓未さん焦らしすぎですッ！　でも、しっとりと甘やかな空気になんだかとても癒されます。レインの一番の魅力は、みんな見えない傷を持っていて、それが強さや優しさにつながっているところかな、と思います。傷ついて、他人を恨んでもおかしくない局面で、葛藤しながらも常に真摯に自分と向き合っている。そんな女の子たちだからこそ、読んでいて愛おしい。多少伸びたとはいえ、終わりが近いというのがとても残念です。
近況。本日当サイトは10周年を迎えました。何が苦手、ってこつこつ続けることが一番苦手な私が、ちょっとしたノリと勢いではじめたこのサイトを10年も続けることができたなんて、いまだに信じられません。これも、読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
10年の間にサイトを通して多くの友達に恵まれ、本を出していただいたり、コラボっぽいノリの企画が出ては消えてみたり、小説サイトオフでつっこんだ小説の話をしたり、本当にいろんなことがありました。サイトに足を運んでくださった皆様も含め、たくさんの人たちとのご縁で、このサイトは続いてきたのだと思います。カウンターは10年で1382000を越しました。せっかくの10周年だというのに記念イベントもないヘタレサイトですが、どうかこれからも末長くお願いしますm(_ _)m